CD販売店は今後も減っていくのか――。東京の「山野楽器」銀座本店が、CDや映像商品の販売を2024年7月末で終了する。インターネット配信での音楽視聴が主流になる中での判断だ。『それでも音楽はまちを救う』(イースト・プレス)の著者で文教大学国際学部教授の八木良太氏(経営学)は、J-CASTニュースBizの取材に、「CD販売店が少なくなるのは、間違いない」との見解を示す。アナログレコードのように復活しない日本レコード協会