徐々に試合の主導権を握っていった井上が、最後は強烈な右でネリを仕留めた(C)Takamoto TOKUHARA/CoCoKARAnext規格外の強さに相手国メディアも賛辞を送っている。5月6日、日本ボクシング34年ぶりの東京ドーム興行が開催され、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)は、WBC同級1位の指名挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)を6回1分22秒TKOで撃破。4万人以上の観客が詰めかけた大舞台で圧巻のパフォーマンスを披露