東京・霞が関の外務省外務省は10日、カリブ海の島国ハイチの治安悪化を受け、現地の日本大使館を一時閉館し、ドミニカ共和国の大使館内に臨時事務所を設置したと発表した。ハイチには少数の邦人がおり、臨時事務所で保護業務を続ける。ハイチでは武装したギャングによる犯罪が横行。外務省は全土に危険情報レベル4(退避勧告)を出している。