能登半島地震の被災者向けに、仮設住宅の建設が進んでいる。2024年2月3日には輪島市で18戸、6日に珠洲市で40戸の入居が始まった。真冬の最低気温が0度近くになる北陸。ストーブや石油ファンヒーターのような強力な暖房器具がなくても、温かい生活が送れるだろうか。石川県庁を取材した。北海道の住宅でも推奨の断熱材石川県では、「従来型応急仮設住宅」という整備方針をとっている。プレハブを加工した仮設住宅によって早く大量に