能登半島地震の被災地、いわゆる半島の根元「口能登」にはUFO伝説がある。石川県羽咋市の正覚院という寺に伝わる古文書「気多古縁起」(本物は非公開)には、江戸時代からの「そうはちぼん」と「未確認飛行物体」の伝承が書かれている。「そうはちぼん」とは、おもちゃのサルが持っているようなシンバルの形をした仏具のこと。これが同市の眉丈山(びじょうざん)の中腹を夜な夜な、怪火を発して飛んでいたという。眉丈山には「
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能登半島地震の被災地、いわゆる半島の根元「口能登」にはUFO伝説がある。石川県羽咋市の正覚院という寺に伝わる古文書「気多古縁起」(本物は非公開)には、江戸時代からの「そうはちぼん」と「未確認飛行物体」の伝承が書かれている。「そうはちぼん」とは、おもちゃのサルが持っているようなシンバルの形をした仏具のこと。これが同市の眉丈山(びじょうざん)の中腹を夜な夜な、怪火を発して飛んでいたという。眉丈山には「