日本航空(JAL)が国際線の新たなフラッグシップとして導入するエアバスA350-1000型機が、メディアに公開された。本稿では、快適性にさらに磨きがかかったエコノミークラスを特集する。エコノミークラスは「3-3-3」配列で、席数は現在のフラッグシップであるボーイング777-300ERよりも8席多い全155席となった。シートは独・レカロ製で、背もたれがあらかじめ約2.5センチ(従来比)倒れた状態のプレリクライニングタイプだが、そこ
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