北朝鮮の国防省装備総局の副総局長が20日、朝鮮中央通信の質問に答える形で、米国が日本に巡航ミサイル「トマホーク」の売却を決定したことを「戦争輸出犯罪行為」だと非難した。米国務省は17日、トマホーク最大400発を日本に売却することを承認した。日本は相手のミサイル発射基地などを攻撃できる「反撃能力」に活用する予定だ。売却額はトマホークと関連装備を合わせて日本円で約3500億円だという。こうした動きに対して、副総