「最近の新義州(シニジュ)では、市民が寝る間も惜しんでかつらを作っている」国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議の禁輸対象となっておらず、北朝鮮が思う存分輸出できるものとして注目されているのが、かつら、つけひげ、つけまつげなど、人毛を使った製品だ。中国との国境に面する新義州市民の間では、かつら内職ブームが起きていると、平安北道(ピョンアンブクト)のデイリーNK内部情報筋が伝えた。(参考記事:北朝鮮企業