こちらは「ほうおう座」(鳳凰座)の方向約1億6000万光年先の銀河「NGC 454」です。NGC 454は実際には相互作用する2つの銀河の総称で、画像に向かって左側の青く見えている銀河は不規則銀河「NGC 454W」、右側の赤っぽく見えている銀河は楕円銀河「NGC 454E」と呼ばれています。【▲ 相互作用銀河「NGC 454」。左は不規則銀河「NGC 454W」、右は楕円銀河「NGC 454E」と呼ばれている(Credit: DESI Legacy Imaging Surveys/LBNL/DOE