中国電力が5日ぶりに急反発した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が前週末16日、中国電のレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエート」に引き上げた。目標株価は710円から2120円に大幅に増額修正した。電気料金の値上げ効果など中期的なファンダメンタルズ改善の見通しに関する株価への織り込みが十分ではないと判断。島根原発2号機の再稼働による25年3月期業