ベルリン自由大学のFrank Postbergさんを筆頭とする研究チームは、土星の衛星「エンケラドゥス」の内部海(地下海)から噴出したとみられる水の氷粒に含まれていたリンをリン酸塩の形で直接検出したとする研究成果を発表しました。【▲ 土星探査機カッシーニの狭角カメラで2005年7月14日に撮影されたエンケラドゥス(紫外線・可視光線・赤外線のフィルターを使用して取得したデータをもとに作成)(Credit: NASA/JPL/Space Science