アメリカによる飛行物体の撃墜が相次いでいます。気球にF-22戦闘機を発進させ対処したのはオーバーキル(やりすぎ)のようにも見えますが、この「気球対戦闘機」という図式は、実は100年前から変わらないものです。複葉機の時代から因縁の相手だった気球2023年2月に入り、アメリカ空軍は4機の飛行物体をアメリカ領空で撃墜しました。その内2月4日(現地時間)に撃墜した飛行物体は、中国の超大型偵察用気球であることが判明して