当選連続8回、衆院議員として22年在職中の“大物議員”である北村誠吾氏(75)が、世間を騒がせている。2000年の衆院議員総選挙で長崎4区から初当選を果たした北村氏は、これまで防衛庁長官政務官、防衛副大臣などを歴任し、2019年の第4次安倍晋三改造内閣では内閣特命担当大臣(地方創生、規制改革)を務めた。岸田文雄首相(65)の派閥「宏池会」の議員でもある。「2019年の大臣在任中から補聴器を着用しており、体力面の