台風11号は6日の明け方から昼前にかけて広島県内に最接近する見込みです。 農家や新幹線など早くもさまざまな影響が広がっています。 台風の接近に備え、海では対策が始まっていました。 4日、広島市西区の井口港では漁業関係者らが急ピッチで船を陸揚げしました。強風などにより船同士の衝突を防ぐため、約20隻が陸に引き上げれました。 井口漁業協同組合 波田輝明組合長 「風と波が怖いので遠くを通って影響が無いの