ロシア軍によるウクライナ侵攻は今後どのように展開していくのか。大和総研ロンドンリサーチセンター長の菅野泰夫さんは「ウクライナが領土問題で譲歩する代わりに、ロシア軍が段階的に撤退する条件で水面下の停戦交渉が進んでいるようだ。停戦があるとすれば今月中ではないか」という――。写真=EPA/時事通信フォト2022年3月10日、クリミア・シンフェロポリの路上で、ロシアのプーチン大統領の写真と「ロシアは戦争を起こさない