人を形どった木の身体に布で着物を着せ、顔を描き、その手・足には木でできた歯車がしかけられていく「からくり人形」つまり「動く人形」の歴史の原点は古くは平安時代に始まったと言われている。その後、江戸時代に花開き庶民に愛された「からくり人形」の伝統を継承し修復や復元、創作活動を続けてきたからくり人形師 玉屋庄兵衛。名古屋高島屋は、2022年2月17日(木)より、日本を代表するからくり人形師 九代玉屋庄兵衛の作品を