東京電力福島第1原子力発電所の事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物を巡る問題で那須塩原市では農家が保管している農業系指定廃棄物を1カ所に集める暫定集約に向けた作業が26日から始まりました。 那須塩原市内の53戸の農家では2011年3月、東京電力福島第1原子力発電所の事故以降、10年間にわたり放射性物質を含む牧草や稲わらなどの指定廃棄物合わせておよそ1200トンを保管してきました。 保管農家の負