北朝鮮で第6回党細胞書記大会第3日会議が行われ、金正恩総書記が結語を述べ、閉会を宣言した。朝鮮中央通信が伝えた。金正恩氏は閉会の辞で「『苦難の行軍』を行うことを決心した」と述べた。「苦難の行軍」とはもともと、北朝鮮公式の歴史において、故金日成主席が抗日パルチザンを率いていた1930年代に、日本軍の討伐を回避しながら行ったとされる行軍を指す。朝鮮労働党は1990年代後半に襲った未曾有の食糧難において、この言葉