昨年1月から始まり、夏からほぼ完全にストップした北朝鮮の貿易だが、再開の動きが各地で観測されている。最大の貿易都市、新義州(シニジュ)郊外の義州(ウィジュ)、首都・平壌の海の玄関口の南浦(ナムポ)、中国とロシアの両国に接する東海岸の羅先(ラソン)で、輸入品の検査、消毒を行う防疫施設が建設されていると伝えられている中、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は、平壌市内にも防疫施設が完成したと、鉄道部