北朝鮮を訪れる外国人のほとんどが案内されるのが、平壌の万寿台(マンスデ)の丘にそびえ立つ金日成主席、金正日総書記の銅像。いずれも高さ22.5メートルで、奈良・東大寺の大仏(14.7メートル)、上野の西郷隆盛像(3.7メートル)などと比べると、いかに巨大なものであるかがわかる。平壌のものより規模は小さいものの、両氏の銅像は北朝鮮の各地に存在する。そんな銅像をめぐり、新たな極秘プロジェクトが始まった。その名も「