北朝鮮当局は、今年の光明星節(2月16日の金正日総書記の生誕記念日)を前に、住民を対象に新型コロナウイルスに関する教育を行ったが、韓国デイリーNKはその場で配られた資料を入手した。「新型コロナウイルス感染症と伝染感冒(インフルエンザ)の鑑別方法」というタイトルのこの資料は、咸鏡北道(ハムギョンブクト)の清津(チョンジン)と会寧(フェリョン)で行われた「非常防疫事業を強化し、光明星節を意義深く迎えよう」