北朝鮮内部にいるデイリーNKの高位情報筋は11日までに、北朝鮮当局は1月に行われた朝鮮労働党第8回大会の後、国連安全保障理事会の制裁決議により輸出できなくなった石炭を火力発電所に供給することに関する指示を下したと伝えた。当局はまた、積算電力計の普及で電気料金の徴収を強化する方針も示したという。北朝鮮は2017年8月5日に国連安保理で採択された制裁決議2371号により、石炭の輸出が全面的に禁じられた。その後も、国際