自由奔放に見える言動から、学校で「ムゲ(無限大謎人間)」と呼ばれている中学2年生の笹木美代は、思いを寄せる日之出賢人に、毎日、積極的にアピール。しかし、日之出の反応は冷たく、親友の深瀬頼子からも呆れられていた。ところが、ある夏祭りの夜、人の言葉を話す謎の巨大な猫(猫店主)から不思議なお面をもらったムゲは、お面の力で猫に変身。偶然、出会った日之出に拾われて「太郎」という名もつけてもらった。それ以来、