【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は26日、主に乳幼児がかかる「川崎病」に似た小児発症性多系統炎症症候群が疑われる事例が同日午前0時の時点で2件確認されたと発表した。どちらもソウルの医療機関で報告され、年齢は10歳未満が1人、10代が1人。このうち1件は川崎病の定義には当てはまらないという。防疫当局は、報告された2件について詳細を調べている。4月に欧州で初めて報告されて以降、23