緊急事態宣言の延長などで、決算発表延期の動きが一段と広がる可能性も新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、上場各社の決算作業にも影響が広がっている。帝国データバンクの調べでは、決算発表(四半期決算含む)の変更や延期を公表した企業が累計414社に達した。全上場企業(約3800社)のうち、1割超で決算発表に遅れが発生したことになる。4月以降で急速に増加し、特に緊急事態宣言が発令された4月7日(4月第2週目)