「販売台数が減ってでも高付加価値へシフトする」というのがアップルの本音のようだ(筆者撮影)控えめに言っても、「絶好調」といえるだろう。アップルが11月1日に発表した2018年第4四半期決算(7〜9月)は売り上げ692億ドルで前年同期比20%増、純利益は100億ドルで前年同期比27%増だった。決算発表の電話会議に参加したティム・クックCEOは「9月期として過去最高の決算だった」と報告した。ところが、アップルの株価は時間外取