JAXAは2018年6月21日、質疑応答にて探査機「はやぶさ2」が約100kmの距離から撮影した小惑星「リュウグウ」の画像を公開しました。撮影には光学航法カメラ(ONC-T)が利用されました。はやぶさ2は6月21日の時点で、リュウグウまで約76kmの位置まで近づいています。リュウグウとの相対速度は約0.4m/sで、残り4回のTCM(軌道制御)を行った後、6月27日前後にリュウグウに到着します。そしてリュウグウでサンプリングミッションを