中国が2018年5月に打ち上げた、月面裏側探査の中継衛星「鵲橋(じゃっきょう、Queqiao)」。こちらが、目標設置点となる地球と月のラグランジュポイント2(L2)の回りを周回するハロー軌道に移動したことが報じられています。中国は2018年11月〜12月に月の裏側「南極-エイトケン盆地」へと探査機「嫦娥4号」を着陸させる予定です。しかし月の裏側と地球とでは交信することができないので、鵲橋がこれを中継することになるの