2017年11月4日、東北中央自動車道の福島大笹生(おおざそう)-米沢北インターチェンジ(IC)間の35.6キロが開通する。東北地方整備局から9月13日、発表された。この開通によって、福島、米沢両市間の移動時間は約1時間から約40分に短縮される。現在両市をつなぐ主要道路となっている国道13号の栗子峠は、急勾配や急カーブが続き、冬季は降雪量が多い豪雪地帯として知られている。今回の開通により、冬場の安全性が飛躍的に向上する