残業を命じられたことがある人は6割を超えており、特に20代、30代の男性は8割前後となっていることが日本労働組合総連合会(連合)の調査で分かった。全国の20〜60歳で働いている1000人のうち、「残業を命じられることがある」は62.5%、「残業を命じられることはない」は37.5%となった。男女別にみると、「残業を命じられることがある」は、男性68.2%、女性54.7%と、男性のほうが13.5ポイント高くなった。性年代別にみると