厚生労働省が発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.49倍で、前月を0.01ポイント上回り、1990年以降の最高値を2カ月連続で更新した。新規求人倍率(季節調整値)は2.31倍で、前月を0.18ポイント上回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.99倍で、前月を0.02ポイント上回った。有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.1%減で、有効求職者(季節調整値)は0.9%減となった。新規求人(原数値)は前年同月比6.9%