厚生労働省が発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.48倍で、前月を0.03ポイント上回り、1990年以降で最高値を記録した。新規求人倍率(季節調整値)は2.13倍で、前月と同水準となった。正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.97倍で、前月に比べて0.03ポイント増加した。有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.7%増で、有効求職者(季節調整値)は1.6%減となった。新規求人(原数値)は前年同月比3.2%増。産業別に