2017年の新入社員の中で第一志望の会社に入社した人が79.5%となり、2000年代で最高値を記録したことが日本生産性本部の調査で分かった。今年の新入社員を対象に入社の志望順位をみると、第一志望での入社が79.5%と2000年代で最高となった。2016年と比較しても3.5%の増加。一方、「条件の良い会社があれば、さっさと移る方が得だと思う」と答えた割合は36.2%となり、昨年度比で8.2%増加し就職氷河期の最高水準である38.0