CBS MarketWatchによると、28日のニューヨーク為替市場は、第2四半期(4−6月)の米GDP(国内総生産)の発表を29日に控えて市場に様子見感が広がる中、先週発表された中国人民元切り上げについて、追加切り上げ観測が薄れたものの、今後の動向が依然不透明なことからドル売り・円買いが進み、ドルは対円で続落した。ドル/円は、一時1ドル=112.87円まで上昇した後、前日値0.3%ドル安の1ドル=112.07円で取引を終えた。また、ドル