CBS MarketWatchによると、27日のニューヨーク為替市場では、同日発表された米国経済の指標が好調だったにもかかわらず、ドルが他の主要通貨に対し下落した。米6月の耐久財受注と新築住宅販売件数が好調だったとの発表の後、ドルは対ユーロで上昇したが、その後ユーロが値ごろと見た投資ファンドなどから買いが入り、ユーロが反発した。ユーロは一時1.1980ドルとなった後、前日比0.4%ドル安の1ユーロ=1.2074ドルで取引を終えた。
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