中世そのままの風景をとどめる街並みが世界遺産に登録されている、チェコの首都プラハ。プラハの旧市街の心臓部ともいえる場所が旧市街広場です。11世紀ごろ、フランスやドイツとの商業の発展に伴い、商人の住居や教会が建ちはじめ、しだいに広場が形作られていきました。現在はプラハ観光の中心地である旧市街広場は、訪れた人誰もを魅了する壮麗な建造物の数々に囲まれています。広場の東に建つのは、端正な2本の尖塔が印象的な