[2.18 富士ゼロックススーパー杯 鹿島3-2浦和 日産ス]2点差を追い付き、押せ押せのムードになる。しかし、浦和レッズは思わぬ形から決勝点を献上してしまった――。2-2で迎えた後半38分。鹿島DF山本脩斗が前線にロングボールを送る。反応したのはDF遠藤航だった。後方からはFW鈴木優磨が追走してきたが、「相手がそんなに来ていないのが分かったので、(西川)周作くんが出てくれるかなというのが一つあった」と判断し、体を張っ