元同僚の躍動する姿に刺激を受けた。「それが全部の決め手ではない」としつつも、MF菊池大介は下部組織から育ち、9年間プレーした湘南を離れ、浦和レッズへの移籍を決断した。昨季の開幕前、湘南からDF遠藤航が浦和へ、MF永木亮太が鹿島へと移籍した。遠藤はACLでアジアを舞台に戦い、永木はクラブW杯で世界を相手に戦った。「航や亮太くんがアジアの舞台や世界の舞台で躍動する姿を見て、自分自身すごく刺激を受けたし、自分