厚生労働省が発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.34倍で、前月から0.04ポイント上昇した。2カ月続けての上昇で、1991年11月以来の高水準となった。新規求人倍率(季節調整値)は2.06倍で、前月に比べて0.16ポイント上昇。正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.85倍で、前月を0.03ポイント上回った。有効求人(季節調整値)は前月に比べ1.5%増で、有効求職者(季節調整値)は1.8%減となった。新規求人(原数値)は