デイリーNKジャパン
-
金正恩氏にプーチン氏が感謝の電文
北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)に、ロシアのプーチン大統領から訪朝時の歓迎に対する感謝の電文が寄せられた。朝鮮中央通信が25日付で伝えた。プ…
-
「危険ないたずら」北朝鮮国防省、米空母の韓国寄港に反発
北朝鮮国防省のキム・ガンイル次官は24日に発表した談話で、米空母セオドア・ルーズベルトの韓国・釜山寄港は「危険な誇示性行動」だと反発した。朝鮮…
-
「軍事的価値はゼロ」金正恩が作る”南北の壁” 米専門家が指摘
北朝鮮が今年の春以降、韓国との非武装地帯(DMZ)にある南北軍事境界線付近で、障壁の造築や地雷埋設とみられる作業を活発化させている。韓国軍当局…
-
「ロシアとの全面的衝突を招く」北朝鮮高官、ウ軍の攻撃範囲拡大で米を批判
北朝鮮の朝鮮労働党中央軍事委員会の朴正天(パク・チョンチョン)副委員長は24日、米国がウクライナに対し、米国供与の兵器を用いて攻撃できるロシア…
-
ようやく活気を取り戻しつつある北朝鮮北部の貿易拠点
かつては貿易と商業の一大拠点だった北朝鮮北部の恵山(ヘサン)はコロナ禍以降、火が消えたように活気を失っていた。厳しい移動制限、繰り返されるロ…
-
金与正氏が談話…脱北者団体ビラに対抗措置か
北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党中央委員会副部長が21日、韓国へ向けて「汚物風船」を飛ばすことを示唆する談話を発表した。朝鮮中央通信…
-
北朝鮮軍が軍事境界線を侵犯、今月3回目
韓国軍合同参謀本部は21日、数人の北朝鮮軍兵士が20日午前11時ごろ、境界線を一時侵犯したと明らかにした。韓国軍が警告放送と警告射撃を行ったところ…
-
「ずっと休んでていいよ」エリート社員に休職を求める北朝鮮の国営企業
「ずっと休んでていいよ」会社の上司からこんなことを言われれば、事実上の戦力外通告と受け止めていいだろう。しかし、北朝鮮の国営企業では、主力選…
-
食糧難の北朝鮮、国民総出で「蛭(ヒル)」取りに没頭
深刻な食糧難に苦しんでいる北朝鮮の人々は、生き残るために必死だ。韓国にほど近い黄海南道(ファンヘナムド)海州(ヘジュ)の沿岸には、非常に広い…
-
「5万円ちょっとで行ける北朝鮮ツアー」がロシアで募集開始
ロシア・沿海州からビザ無しで北朝鮮を列車で訪れるテストツアーが行われた。現地のネットニュースサイトVL.RUによると、今回のツアーは羅先(ラソン…
-
2歳の幼児まで反応…金正恩「特務部隊」の暴力行為
北朝鮮で、しばらく小康状態にあった韓ドラへの取り締まりがまた始まった。中国との国境に接する咸鏡北道(ハムギョンブクト)会寧(フェリョン)で、…
-
「侵略受ければ遅滞なく軍事的支援」北朝鮮とロシア、新条約で同盟に
北朝鮮の金正恩総書記とロシアのウラジミール・プーチン大統領は19日、平壌で主脳会談を行い、両国の「包括的な戦略的パートナーシップ関係に関する条…
-
「飢え死に寸前の殺人犯」金正恩の聖地で即時銃殺
中国との国境に接する北朝鮮の三池淵(サムジヨン)は、朝鮮民族の聖なる山である白頭山(ペクトゥサン)を擁し、故金日成主席が抗日パルチザン活動の…
-
プーチンが「赤っ恥」をかかされた“劇的訪朝”のウラ話
ロシアのプーチン大統領が18日夜、北朝鮮の首都・平壌に到着した。プーチン氏の訪朝は2000年7月以来、24年ぶり2回目。昨年9月、ロシアを訪問して首脳…
-
「戦略的かつ未来志向的な関係発展へ」プーチン氏が北朝鮮訪問
ロシアのプーチン大統領が19日未明、北朝鮮の首都・平壌に到着した。プーチン氏の訪朝は2000年7月以来、24年ぶり2回目。昨年9月、ロシアを訪問して首…
-
地雷爆発で吹き飛ぶ兵士…南北対立「緊張の最前線」
韓国軍合同参謀本部は18日、北朝鮮兵20〜30人が軍事境界線を越えたため警告射撃をしたところ、北側に引き返したと明らかにした。一方、同本部は軍事境…
-
「敵との戦い、今後も支持」プーチン氏が北朝鮮紙に寄稿
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は18日、ロシアのプーチン大統領による寄稿文を1面に掲載した。プーチン氏はウクライナでの「特別軍事作戦」に対…
-
北朝鮮、プーチン氏訪朝を公式報道
北朝鮮の朝鮮中央通信は17日、金正恩総書記(国務委員長)の招きによってロシアのプーチン大統領が18日から19日に訪朝すると報じた。プーチン氏の訪朝…
-
北朝鮮の通貨暴落…責任者「反逆罪で処刑」の生々しい場面
日本経済は今、「歴史的な円安」がどこまで続くかが焦眉の関心事となっている。景気対策のためには金融緩和が、円安対策のためには金融引き締めが求め…
-
密輸ですらも政府が主導する北朝鮮の摩訶不思議な貿易システム
北朝鮮には「国家密輸」という摩訶不思議な言葉がある。本来、密輸と言えば業者同士で行うものだろうが、北朝鮮では国家機関が介入して、隣接する中国…