ゼイン・マリク、恋人が所属する「リトル・ミックス」のツアー出入り禁止を食らう
ゼイン・マリク(22)は、リトル・ミックスのツアーについていくことを禁止されたようだ。ワン・ダイレクションからの脱退後、英国に舞い戻り、リトル・ミックスに所属する婚約者ペリー・エドワーズ(21)と共に過ごしているゼインだが、上層部は急に自由な時間を得たゼインがペリーを追いかけツアーに付いて行くことで、リトル・ミックス自体に注目が注がれなくなったり、グループ内に緊張が生まれるのではと懸念しているようだ。リトル・ミックスは、ワン・ダイレクションの妹分といわれるガールズ・グループで、彼らと同じ人気オーディション番組『Xファクター』からデビューしている。
ゼインに近しいロサンゼルスの情報筋は「ゼインにルールが敷かれました。ペリーに犬のようについて回ることができなくなったのです」「ワン・ダイレクション脱退後、ゼインはずっと戸惑い混乱していますから、ただ自分の気分をよくするためにペリーと一緒にいたいだけなのです」と明かす。
サイモン・コーウェルが運営するサイコとコロンビア・レコーズの上層陣は3作目となるスタジオアルバムをリリースするためにペリーが自身のキャリアに集中したいと考えている状況であるものの、2人の交際に対しては問題はないとみており、結婚についても応援しているようだ。
前述の関係者は「タイで浮気したと非難されたにもかかわらず、2人の関係、真実、全ては元通りになったということをペリーに見せたいという部分がゼインにはあるようです。来年はリトル・ミックスにとってステップアップのための大切な年です。ニューアルバムを引っ提げてツアーも敢行しますし、プロモーション活動もする予定です。彼女たちは強い土台を作りあげましたが、さらにそれをより広く知られるものへと発展させなければなりません。気持ちをそらすようなものは必要としていないのです。音楽に集中しなければならないときであるのに、ペリーはすでにゼインに関するメディアからのたくさんの質問攻めにあっています」と続けた。
ゼインはサイコとソロでのレコード契約を結んだことから、上層陣はこのゼインに対するツアー出禁のルールを守らせることができているのだという。その関係者はデイリー・ミラー紙に「このルールはゼインに伺うというということではなく、命令なのです」と話した。
Text: