ローマMFストロートマンが手術…「できる限り早くピッチに戻る」

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 ローマは29日、オランダ代表MFケヴィン・ストロートマンが30日に手術を受けるとクラブ公式サイトで発表した。

 ストロートマンは、昨年3月9日のナポリ戦で左ひざ前十字じん帯を負傷。長期に渡るリハビリを経て11月9日のトリノ戦に出場して復帰を果たしていたが、今月24日のフィオレンティーナ戦で再び左ひざを痛めていた。

 クラブは、「30日に、ストロートマンはアムステルダムで内視鏡手術を受ける」と発表。離脱期間は明らかにされていないが、イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』は少なくとも1カ月の離脱になると報じている。

 ストロートマンも自身のツイッターで状況を説明。「自分の本当の問題をサポーターに説明したい。左ひざに打撲を受けた。数週間、休まなければならない。この期間を利用して、昨年手術を受けた後に発生していた線維性組織を取り除くことができる。これで以前のようなレベルに戻ることができるだろう」と述べると「深刻なケガではない。できる限り早くピッチに戻る」と話し、早期復帰を約束した。