「ちょっと肩がこったかも…」と思ったときに試したいストレッチ法
働く女性を悩ます肩こりや首のこり。デスクワークが多くなると、どうしても体を動かす時間が減り、「こり」はひどくなっていくものです。
そんな「こり」、どのように対策すればいいのでしょうか。
『1分でモテ目になる!』(今野清志/著、パルコ/刊)は女性向けに、目をはじめとして体全体のケアをするための方法を教えてくれる一冊です。本書にはずっしり重い肩や首がほぐれるストレッチのやり方が紹介されています。
■プルプルシェイクでこりをやわらげる
「プルプルシェイク」とは、指で肌を揺さぶることで血管の緊張をほぐし、こりや痛みをやわらげるストレッチ法です。(『1分でモテ目になる!』p40を参照)
1、眉頭のすぐ上に両手それぞれの3本の指先をのせ、眉尻に向かって上下に5回ずつ、3カ所シェイクします
2、目頭の下の骨の上に両手それぞれの3本の指先をのせ、耳の方向に向かって左右に5回ずつ、3カ所シェイクします。
3、目尻とこめかみの間に両手それぞれの3本の指先をのせ、左右に5回シェイクします。
4、耳の上や頭の気持ちいいと感じる場所に、両手それぞれの3本の指先をのせ、上から下に向かって左右に5回ずつシェイクします。
5、ここからは首のプルプルシェイクです。首の後ろにある頸椎を片方の手のひらで包み込むようにあて、上から下に向かって左右に5回シェイクします。
6、両手で首の横をはさむように持ち、上から下に向かって左右に5回シェイクします
目のまわりだけでなく、首や肩など全身の血の巡りを活性化するためのこのストレッチ。ちょっと疲れたときに試してみたいですね。
■朝起きたら白湯を飲む
ストレッチ以外にも肩こりや首こり改善のためにできることはたくさんあります。その一つが「朝起きたら、まず、コップ一杯の白湯を飲む」ということ。
「水を毎日2リットル飲む」という美容法もありますが、今野さん曰く「冷たい水を飲むと、体を冷やしてしまう可能性がある」とのこと。そこで体温よりも温かい50℃くらいの白湯を飲むのがベストなのだそうです。
それを飲むことで、カラダがリラックスし、血流の流れが促されます。さらに、体温が上がり、代謝もアップ。ダイエットにも効果的で、なおかつ肩こりや腰痛などもやわらぐといいます。
肩こりや首のこりをそのままにしておくと、生活に支障をきたしてしまうこともあります。「ちょっと肩がこったかも…」と思ったときにはまず実践してみてはいかがでしょうか。また、これからどんどん寒くなっていく時期、水ではなく、白湯を飲む習慣づけをしてみてもいいのかもしれません。
(新刊JP編集部)
そんな「こり」、どのように対策すればいいのでしょうか。
『1分でモテ目になる!』(今野清志/著、パルコ/刊)は女性向けに、目をはじめとして体全体のケアをするための方法を教えてくれる一冊です。本書にはずっしり重い肩や首がほぐれるストレッチのやり方が紹介されています。
「プルプルシェイク」とは、指で肌を揺さぶることで血管の緊張をほぐし、こりや痛みをやわらげるストレッチ法です。(『1分でモテ目になる!』p40を参照)
1、眉頭のすぐ上に両手それぞれの3本の指先をのせ、眉尻に向かって上下に5回ずつ、3カ所シェイクします
2、目頭の下の骨の上に両手それぞれの3本の指先をのせ、耳の方向に向かって左右に5回ずつ、3カ所シェイクします。
3、目尻とこめかみの間に両手それぞれの3本の指先をのせ、左右に5回シェイクします。
4、耳の上や頭の気持ちいいと感じる場所に、両手それぞれの3本の指先をのせ、上から下に向かって左右に5回ずつシェイクします。
5、ここからは首のプルプルシェイクです。首の後ろにある頸椎を片方の手のひらで包み込むようにあて、上から下に向かって左右に5回シェイクします。
6、両手で首の横をはさむように持ち、上から下に向かって左右に5回シェイクします
目のまわりだけでなく、首や肩など全身の血の巡りを活性化するためのこのストレッチ。ちょっと疲れたときに試してみたいですね。
■朝起きたら白湯を飲む
ストレッチ以外にも肩こりや首こり改善のためにできることはたくさんあります。その一つが「朝起きたら、まず、コップ一杯の白湯を飲む」ということ。
「水を毎日2リットル飲む」という美容法もありますが、今野さん曰く「冷たい水を飲むと、体を冷やしてしまう可能性がある」とのこと。そこで体温よりも温かい50℃くらいの白湯を飲むのがベストなのだそうです。
それを飲むことで、カラダがリラックスし、血流の流れが促されます。さらに、体温が上がり、代謝もアップ。ダイエットにも効果的で、なおかつ肩こりや腰痛などもやわらぐといいます。
肩こりや首のこりをそのままにしておくと、生活に支障をきたしてしまうこともあります。「ちょっと肩がこったかも…」と思ったときにはまず実践してみてはいかがでしょうか。また、これからどんどん寒くなっていく時期、水ではなく、白湯を飲む習慣づけをしてみてもいいのかもしれません。
(新刊JP編集部)