マンチェスター・ユナイテッドがローマDFメフディ・ベナティアを狙っているという。イギリス『Daily Express』が報じている。

これによると、26歳のベナティアは、以前からマンUのターゲットになっているとのこと。守備陣強化に向け、デイビッド・モイーズ監督がファーストチョイスにしているのがベナティアだそうだ。マンUは今季、プレミアリーグ27試合で31失点している。

今季、ルディ・ガルシア監督率いるローマは見事なシーズンを送っているが、ベナティアはその主役の一人だ。24試合に出場し、5ゴールも記録している。

ベナティアは昨年夏、FWニコ・ロペスとMFヴァレリオ・ヴェッレの共同保有権に、1000万ユーロ(約14億円)の移籍金でウディネーゼからローマに移籍している。なお、ヴェッレはその後パレルモにレンタル移籍している。