大学合格の喜びをツイッターにつづった二階堂ふみ
 - 画像は2013年撮影のもの

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 女優の二階堂ふみが22日、大学合格の喜びをツイッターにつづった。二階堂は同日朝、慶應義塾大学総合政策学部にAO入試で合格したとスポーツ紙で報じられており、ファンから祝福のメッセージが寄せられていた。

 二階堂は22日昼ごろ、ツイッターで「みなさま、お祝いのリプライありがとうございます。大学合格しました」と報告すると、「両立というのは大変ですが、必死に食らいついていきたいと思います。勉強頑張ります」と女優業と学業の両立を誓った。

 二階堂は高校3年生だった昨年は現役受験を断念し、浪人を選択。「浪人生としての1年は、ちょっと苦しい時もあったけど楽しかったです」と振り返り、「周りの支えてくださった方々に感謝です。ありがとうございました。頑張る。頑張ります」と大学生としての意気込みをつづった。

 二階堂は高校在学中の2011年、映画『ヒミズ』でベネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞すると、その後も『悪の教典』『地獄でなぜ悪い』『ほとりの朔子』などの話題作に出演。今年1月には第56回ブルーリボン賞の助演女優賞を受賞した。今後は直木賞受賞作を映画化した『私の男』、そして中島哲也監督の最新作『渇き。』の公開が控えている。(編集部・福田麗)