コーヒ豆をガリガリ噛んだりピクルスを食べたり!ドイツ風二日酔いの解消法

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ビールで有名なドイツの人は、お酒を飲む量もやはりそうとうなもののようです。そんなドイツの人たちが二日酔いになったときは、まず塩分が取れる物を食べます。瓶詰めになった短くて太いきゅうりのピクルスが特によく好まれて食べられるようです。

ドイツの代表的な食べ物の一つである瓶詰めのニシンもよく食べるようです。頭を落として3枚におろされクルクル巻かれてビンに詰められているお魚を見た事がありますか?

二日酔いの朝、目を覚ますためにコーヒーを飲む人は日本でも多いと思いますが、ドイツではコーヒー豆をそのままガリガリ食べます。目も覚めるしあごのエクササイズにもなるからいいようです。これなら簡単に試すことができそうですね。

その他に、甘ーいデザートを食べる人もいます。デザートの糖分で乱れた血糖値が元のレベルに戻るのです。

また、散歩に出て外を歩く事も二日酔いにはいいようです。特に、冬のドイツの風は冷たくて気分が良くなります。

ドイツにも向かい酒という考えがあるようですが、これはやはりおすすめではないようなので、皆さん気を付けましょうね。

参考:Six German hangover cures
http://www.thelocal.de/galleries/lifestyle/six-german-hangover-cures-new-year-germany