東京室内装飾事業協同組合の新年賀詞交歓会が1月8日、八芳園で開かれ、約260名が参加し、新しい年へ向けて、各々集い情報交換を行った。
富澤宏理事長は「快適な住空間を提供する業界団体に相応しい、商品、施工、サービスの整備された面をもっと広く積極的に発信していきたい。また、施工技能者不足の問題等々に取り組みながら、今の上向きな建築・建設界の流れに乗っていこう」と挨拶した。
会場では、「確かに売れるようにはなってきている」「この一年分の受注量は確保できる見通し」「施工賃がやや改善している」といった声も聞かれ、総じて明るい幕開けとなった。