TBS「炎の体育会TV」(11月30日放送)では、阪神タイガースや北海道日本ハムファイターズ、サンフランシスコ・ジャイアンツなど日米野球界で活躍した新庄剛志氏が出演。現在の生活拠点となるバリの自宅を公開した。

エアブラシアートやモトクロスなど趣味に没頭する新庄氏は、アトリエはもちろん、30畳ものリビングルームやプール、サウナ、トレーニングルームを備えたバリの豪邸に住む。バリを拠点とするのはプライベートの確保や絵の師匠がバリにいるためだという。

また、モトクロスに関しては、バイクを何台も所有し、2,000万円をかけて自分専用のコースを作ってしまったという新庄氏。同番組では成田にあるモトクロスのコースに挑戦する企画を行った。

「(モトクロスは)コケてなんぼですから」と笑顔を見せる新庄氏だったが、その練習走行ではジャンプの着地を誤り、コース横の小さな崖下に転落するアクシデントに見舞われ、周囲をヒヤリとさせた。それでも、ケガなく立ち上がった新庄氏は「映像撮った?」とおどけながらも「これがモトクロスです。これでくじけたらできないです。しょっちゅうある。これがたまらない」とコメントする。

その後の収録では車5台分となる15mの大ジャンプを成功させ、スタジオでVTRを観終わると「(ジャンプの)世界最高が122メートルとか。僕はまだ15メートル。目指そうかな」と新たなチャレンジを口にする新庄氏だった。