男女の愛情表現の違い「女性:言葉で」「男性:行動で」

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男性の愛情表現は女性のようにフィジカルでもないし言葉を使った表現もしません。男性は直接ではなく相手のやっている事を手伝ったりすることで愛情を示すのです。

「どうして愛してるって言ってくれないの」なんて女性の文句を耳にする事がありますね。それには、男女の愛情表現の違いが関係するのです。

まず女性は、同性に対しても異性に対しても、フィジカルおよび言葉での愛情表現をするのが普通です。「好き」とストレートに言う事や、手をつなぐ事で自分の気持ちを表現しようとするのです。

同性の友達に対しても、プレゼントやカードを贈ったりしますよね。しかし男性はそういうことはあまりしません。でもそれは、愛情が少ないわけではなく、表現方法が違うだけなのです。

男性の場合は、家事の手伝いをしたり車の調子を見てあげたりするような、結果的に相手のためになること、相手が苦手なことをやったりする事で、その人への愛情を表現します。

同性の友達にも、まさか「大好き」なんて言ったりしませんし、「友達でいてくれてありがとう」なんてことも言いませんね。

その代わり、ビールの差し入れをしたり、ペンキ塗りの手伝いをしてあげるのです。むしゃくしゃしている友達を飲みに誘うのも、愛情表現の一つなのですね。

「彼の愛情が感じられない」などと思っている方、まずは相手なりの表現の仕方があるのをよく見てあげてください。お掃除を手伝ってくれたなら、それはバラの花を送られるより、よっぽど生産性のある愛情表現だと、喜んでください。

参考:I Love You, Man
http://www.psychologytoday.com/blog/affectionado/201309/i-love-you-man

当記事は、ハイブリット翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。