「悪くなかった」日本代表、課題の守備に吉田が言及
10日、日産スタジアムで行われたサッカー・キリンチャレンジカップ2013=日本代表vsガーナ代表の一戦は日本代表が3-1で快勝。課題となっているディフェンス面では、6日のグアテマラ代表戦と合わせて2試合で1失点と、まずは及第点といえる結果を残した。
11日、日本テレビ「NEWS ZERO」では、そんな日本代表ディフェンス陣の中心選手=吉田麻也に行ったガーナ戦直後のインタビューを放送した。
「いやー、疲れました」と切り出した吉田は、「センターバックとして守備で失点をなくすというのは非常に大事。その点ではこの2試合は1失点でしたし悪くなかった。最初の一本を踏み出して前進しているとは思います」とキリンチャレンジカップの2試合を振り返った。
成果を示す象徴的なシーンとして、「本田(圭佑)さんがイエローカードを貰ったところなんかもそうですけど」と切り出した吉田は「あそこで(相手のカウンターを)潰してもらうことによって(ディフェンダー陣は)帰る時間ができる。ディフェンス側としてもやり易い。チームにその意識が浸透し始めているのはいいことだと思います」と、前線の選手による守備の積極参加を評価した。
すると、その最後に吉田は「相手の速攻を遅らせることと、自分達が自陣に戻ってしっかり組織を立て直すことができるという点においてよかったですし、そういうカタチっていうのは僕らにとって必要なこと。ここからサポーターの信頼を得る、チームがレベルアップするために1試合1試合アピールして結果を出し続ける」と意気込んだ。
11日、日本テレビ「NEWS ZERO」では、そんな日本代表ディフェンス陣の中心選手=吉田麻也に行ったガーナ戦直後のインタビューを放送した。
「いやー、疲れました」と切り出した吉田は、「センターバックとして守備で失点をなくすというのは非常に大事。その点ではこの2試合は1失点でしたし悪くなかった。最初の一本を踏み出して前進しているとは思います」とキリンチャレンジカップの2試合を振り返った。
すると、その最後に吉田は「相手の速攻を遅らせることと、自分達が自陣に戻ってしっかり組織を立て直すことができるという点においてよかったですし、そういうカタチっていうのは僕らにとって必要なこと。ここからサポーターの信頼を得る、チームがレベルアップするために1試合1試合アピールして結果を出し続ける」と意気込んだ。